あなたはやってます!?お礼状発送が大事な理由

ハナシネマ暑中お見舞い

夏本番というぐらい暑くなりましたね!
夏が大好きな広告宣伝プロデューサーの小山です。

先月、暑中見舞いハガキをお出しさせていただきましたが届きましたか? COCOAR2で見ていただくと、HanaCinemaクルーズから動画でご挨拶も見られますよ!

もっぱら夏なので、私のFacebook をご覧いただくと 夏を満喫しているのが分かると思います。 好きなことってテンション上がっちゃうんですね!

でも、これって私だけではないと思うんです。

好きか嫌いかで、私たち人間は姿勢や行動が変わるんですね。 これは、いたって自然なことだと思います。

さて、今回のコラムは、動画やインターネットマーケティングをおいといて お礼状について書きたいと思います。ちなみに、あなたはお客様や親しくしたい人にお礼状を書いていますか?

「The・お・礼・状・♡」

もし、まだお礼状を書いたことがなければ、今日からぜひ書いていただきたいと思います。 なぜなら、お礼状を書いている人と書いていない人とでは 書いている人の方が“圧倒的に印象に残る”からです。 そして、愛されるようになるからです。

理由は次の通り、とってもシンプルです。

例えば、あなたが興味を持ったお店にわざわざ予約をして、お友達と利用したとします。 そして、お店はそこそこ良かったとします。友達も同意見のようです。

もし、翌日そのお店から

「初めてのご来店ありがとうございました!」

なんて、お礼状が届いたらあなたはどう思いますか?
わざわざ予約をしてまで行ったお店にどんな印象を持つでしょうか。

どんな感情が、あなたには芽生えそうですか?

世の中には、ごまんとお店があります。
そこそこいいお店ってのはたくさんあります。
そこそこいい会社ってのもたくさんあります。

「お礼状を貰えるところ」と「そうじゃないところ」
あなたは、どちらに「もう一回行ってみようかな?」と思いますか?

めちゃくちゃいいお店だったとして、尚更のことどう思うでしょうかね?

脱マニュアル接客 茂木久美子サイン

先日、接客・販売のセミナーをお願いした講師であるグローバルゲンテンの丹野耕介さんからお礼のお手紙をいただきました。

丹野さんと初めてお会いしたときも、メールや電話も好印象ではありましたが、 セミナー開催後にお手紙をいただいて、私が嬉しくなったのは言うまでもありません。 しかも、受講者からもたくさんのお喜びの声が届いています。

これまでに、何度かセミナーを開催させていただいきましたが、 講師からお礼のお手紙をいただいたのは初めてです。

言わずとも分かるかと思いますが、 このお手紙をくださった丹野さんと これまでの講師では、どちらが私に強い印象を与えたでしょうか。

もちろん、どの講師のセミナーも良かったんです。
どのセミナーも受講者に好評でした。

ただ一番、私の心に残ったのは丹野さんです。

神対応のおもてなし

丹野さんと一緒にセミナー講師をしていただいた 元山形新幹線の伝説のカリスマ車内販売員と言われている 茂木久美子さん が新刊を出されました。

 売上げを10倍にする接客&販売術  「神対応のおもてなし」(茂木久美子・著)

私は、セミナー時にちゃっかりとサインをいただいたので 本とお手紙を一緒にして大切にしようと思います。そして、またお会いして、本の感想や実践してみて良かったことを伝えたいと思います。さらに、再会するまでにたくさんの方にこの本を勧めたいと思っています。

人間は、好きか嫌いかで姿勢が変わります。行動が変わります。 好きになれば、その人に会いたくなりますし その人のことを他人に話したくなります。

あなたが、お客様を好きかどうか親しくしたいかどうかは、たった一枚のお礼状で伝えられます。

そして、愛されます。

動画やインターネット・チラシ広告などの集客も大切ですが 実際にお会いした後やご利用いただいた後も大事にしたいですね。

茂木久美子 さんが推奨する WIN-WINを超えたLOVE-LOVEな関係を お客様と築いてみてはいかがですか?

小山恒二 丹野耕介 茂木久美子

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デジタル一眼レフカメラで撮影するHanaCinema小山
江戸幕臣から上杉家米沢藩士になった小山氏の子孫で、広告宣伝プロデューサー/動画/WEBのコンテンツ作成しています。クリエイティブディレクター・カメラマン・編集までマルチにこなすハナシネマの社長です。個人的には、サッカー/映画鑑賞/歴史考察/古武道/文章を書くことが好きです。