お金には換えられない“為になる充実の講演”

 

こんにちは!
宣伝広告プロデューサーの小山です。

先日、コラムにも書きましたが、私が特別講師として教壇にたった山形デザイン専門学校の学生から、「去年よりためになり充実していた」と、講義の感想が届きました。先生が、生徒に聞き取りをしてまとめてくれたようで、わざわざメールを送って来てくれました。

山形デザイン専門学校の講演コラムはこちら

仕事をしていて、お金には換えられないものはたくさんあります。
そのひとつが、お客様からのお褒めの言葉や感謝の言葉です。

当社HanaCinemaでは、仕事をしていると、私を含め社員たちがお客様からこういったお金には換えられない“心の報酬”をいただくことが多々あります。今回も、それをいただいた気がします。

ちょっと長いですが、いただいた全ての感想をそのまま掲載してみたいと思います。

特別講義を受けた学生達の感想

① 私はプレゼンテーションがとても苦手で苦労しているのでこの講座は大変勉強になりました。プレゼンは聞き手に説明ではなく魅了するものであり、プレゼンで素敵なストーリー「この商品を買うとこんな良いことありますよ」を語ると説得力が増すことを知ることが出来ました。私は緊張しやすい性質なので深呼吸は必須ですね。デザイナーとして仕事をもらうにはコミュニケーションが大事だと思いました。たしかに発表する時、相手の中に親しい人がいるだけで緊張がだいぶ落ち着くと思います。小山先生の講座はわかりやすくて楽しかったので、聞き入っていました。

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② 社会で活躍している方の話を直接聞くことができたのですごく刺激になりました。仕事の流れはわかっていても、内容や、どうしたらうまく行くかなど具体的なことはわからなかったのですごく参考になりました。人間関係は難しいと思っていましたが、自分が勝手に思い込んでいるだけかもしれないと思いました。お客様と会う時は最初が肝心でその中で自己紹介は自分を知ってもらう最初のアクションだとわかったので、自己紹介は苦手でしたが上手に自分を伝えられたらいいなと思いました。仕事のチャンスを待つだけではなく自分から掴みにいくことも大切だと思いました。デザイナーやクリエーターは自分だけでなく必ず相手がいる仕事です。自分に自信を持つことも必要なので、学生のうちにたくさん失敗しながらいろいろなことを学べたら良いなと思いました。

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③ 小山先生は20代で会社を作ったことを知り、驚きました。「プレゼンは苦手だと思う人は、得意だと思うこと」とおっしゃっていたので、次のプレゼンの時に実践してみたいです。プレゼンで大事なことは素敵なストーリーを語ること、素敵なストーリーとは「バラ色の未来」とおっしゃっていて、前はプレゼンってなんでするんだろうとかって思っていたけど、少しはプレゼンについてわかるようになりました。聞き手が「そうだね。」と納得してくれるようなプレゼンを出来るように頑張りたいです。お客様がクリエイターにしてくれると知り、人間関係やコミュニケーション、関係性の構築が大切ということがわかりました。

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④ クリエイターとは誰かの為に成果を作れる人なんだと感じた。その際にコミュニケーションがとても大事だと学んだ。コミュニケーションは一番最初が肝心だと学んだので、新しい環境になった時には積極的に自分から話かけていきたいと思った。自己紹介の時に相手に印象付けるやり方として、何をしてるか、何ができるか、どうありたいかを伝えることが大切だと学んだ。ここで満足せずに、二回目のチャンスを逃さないようにする事を学んだ。小さな事を積み重ねていけば、いつか大きな仕事につながるのだと感じた。プレゼンは、今まで私は『説明する』プレゼンだったので、相手を魅了するプレゼンができるようになりたいなと感じた。

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⑤ 講座を受けて、先生がどれくらい苦労して頑張って起業したのかがわかりました。今までなんとなくこなしていた自己紹介等も次からはしっかり練って挑んでいきたいと思います。そして先生の話を聞いてマーケティングにとても興味を持ちました。

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⑥ 今回の講座は私にとってとてもためになる内容ばかりでした。課題をする上でも、まずは準備をちゃんとしなければならないことが大事だと改めて思い直しました。情熱を持つこと、自分の自己紹介から関係性を築き上げること、お客様に選ばれて初めてクライアントとして活躍できるということを学びました。また誰かのための未来を作るという責任感を持つことが大事だと学びました。この講座で学んだことを生かし、これからの課題制作や就業時の参考にしたいです。

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⑦ 絡みやすい人になると仕事をしているうえでとても有利になるということがわかりました。確かに話しやすい人は印象が良いし、信頼できるので、普段から積極的にコミュニケーションを取り、就職したときに人間関係に困らないようにしておきたいと思います。そして、いろんな人に声をかけてもらえ、信頼してもらえる、良い関係を築きたいです。チャンスを作るには自分から動かないといけないということを学べたので、これから仕事をしていくうえで努力を惜しまず何事にも情熱を持って全力で取り組みたいです。

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⑧ 私はいずれ起業したいと思っているので、若くして会社を立ち上げた社長の苦労したことや気をつけている事など、いざ起業するぞとなったときに困らないようにしっかり今のうちから学べる事は学んでおいて「準備」をしていこうと思った。また、今私たちが苦労しているプレゼンテーションで、自分のデザインを相手にどう伝えたら理解してもらえるか、どうやったら魅力を伝えられるかなどの疑問や、人間関係を作って行く、更にそこから深めていく為にどうすればいいのかという疑問を知る事が出来て是非今後の参考にしたいと思った。

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⑨ クリエイターになるための心得や技などをしっかりと学ぶ事が出来た。実際のクライアントとの交渉までの流れなどをわかりやすく見させていただけたので、小山社長の交渉技術や自分でもできそうな技、またプレゼンの際に大切な事はすてきなストーリーを相手に伝える事を実践していきたい。

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⑩ 私は人前で話すことが苦手なので、今日学んだことを今後生かしていきたいと思います。面接のときにもぜひ活用したいです。

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⑪ 自分が社会に加わる点に関してのことをたくさん学べたと思う。普段からも言われている事だが、自分が良いと思ってもクライアントがよくなければ通らないという事と、それに関してのプレゼンが如何に重要か改めて痛感した。

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⑫ 正直、今回の夏期講座で一番ためになる授業だった。小山先生が実際にクライアントと応対する際に使っているノウハウや、きく人の興味を湧かせるプレゼンテーションの方法など、これから仕事をするにあたっての様々な情報を知ることができた。プレゼンテーションの際に相手に対話を持ちかけるとか、分かりやすい例えをいれるなどは是非今後の自分のプレゼンテーションで役に立てていきたい。

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と、いただいた全部をそのまま長々と書きましたが、
最後に私が常々思っている、この言葉だけはここに書いておきたいと思います。

お金で働けば、それ以上にはなりません。
でも、心で働けば、お金以上の報酬を受け取る事ができます。

同じく、物やサービスを買うときも一緒だと思います。

価格で選べば、それ以上にはなりません。
でも、心で選べば、それ以上の価値を受ける事ができます。

そう、心ある仕事を、
そして成果が得られる価値ある選択をいたしましょう。

そうすれば、あなた自身にお金には換えられないものが返って来ます。
それが、私たちに存在意義を与えてくれます。

ありがとう。未来のクリエイター諸君。

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デジタル一眼レフカメラで撮影するHanaCinema小山
江戸幕臣から上杉家米沢藩士になった小山氏の子孫で、広告宣伝プロデューサー/動画/WEBのコンテンツ作成しています。クリエイティブディレクター・カメラマン・編集までマルチにこなすハナシネマの社長です。個人的には、サッカー/映画鑑賞/歴史考察/古武道/文章を書くことが好きです。