紙で伝わりにくいから、カーテン採寸のハウツー動画制作
こんにちは。
宣伝広告プロデューサーの小山です。
いつもハナシネマをご愛顧いただきありがとうございます。
皆さんは、説明書やマニュアルを読むの得意ですか?
私は、最初さらっと読んで、必要なところだけしっかり読み返す読み方をします。
本当は、読むのすら億劫ですね。分かってる人がいるなら、その人に教えてもらった方が早いですし、文字やイラストだけだとどうも分かりにくい時があるんですよね~。
そんなニーズは結構あるんじゃないかと私は思っています。
「えっ?そんなの簡単だから読めば?」そんな意見もあるでしょうが、やってみれば簡単な事でも“はじめてする事”って、意外と文字を読んだだけでは入ってこないんですよね。逆に難しく感じてしまうこともしばしば。
だから、それを伝える売り手側としては、お客様が「それなら、私でも出来そうだわ!」って思えるようにしてあげる事が必要なんじゃないかなぁ。と、思うこのごろです。せっかく、動画がこんなに身近なツールになったんですから。
この山形でも、こんなことに気がついた企業さんは、少しずつですが、紙で伝えていたことに動画も取り入れはじめています。
カーテン採寸のハウツー動画制作
これは、オーダーカーテン専門店からご依頼を受けて製作させていただいたハウツー動画です。いままで紙と口頭で伝えていたようですが、この動画を店舗やホームページでも流すことになりました。
あー、動画があればイメージしやすい(^^)
しかも、誰が見ても、誰が接客しても同じですよね~。
話が別の企業さんのことに変わりますが、私が映像制作会社ハナシネマを創業する今から15年ぐらい前、まだYouTubeなんて便利なツールが世の中になかった頃の話ですが、パソコン周辺機器販売店のパーツ取り付けハウツー動画を制作したことがあります。
それは、私自身がそのパーツをどう使うものだか分からなかったために、自分が知る意味で作成したものなんですが、それをショッピングサイトで公開してみたところ、パソコンファンサイトでも取り上げられ、瞬く間にその商品が売り切れるという経験をしました。もちろん、その商品自体が優れた商品でかつニーズがあったものだからなんですが、その取り付け動画を見て「これなら自分でも出来そうだ」と思ったビギナーの購入意欲に火をつけたんじゃないかと思っています。
こう考えてみると、ハウツー動画は販促にも繋がるのではないでしょうかね?
オーダーカーテンを買うならこちら。
http://www.ch-21.jp/
スマホの時代になっているから、マニュアルや説明書などの紙やチラシから動画を見せるAR技術を活用していくのもおすすめです。ご興味あればこちらもご覧ください。
https://hanacinema.com/cocoar/
小山 恒二
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