令和6年辰年は「進」書家・福田房仙氏の雪上揮毫を写真とビデオとドローンで撮影しました（1/28米沢市上杉伯爵邸庭園）

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今年も、静岡県三島市の書家・福田房仙さんが、米沢市の雪を使って書家の醍醐味である揮毫を上杉伯爵邸で披露してくれました。雪の上に墨で書く「雪上揮毫」は、彼女が世界で先駆けて山形県置賜地方で平成30年（2018）から観覧イベントとして始めたもので、今年で第六回目（コロナ禍2年間は中止）です。

その始まりは、米沢市の冬のお祭りである上杉雪灯籠まつりの起源に似ています。雪灯籠まつりは、雪の山に小さな横穴を掘ってろうそくを灯してみたら、その情景に感動したことが起源になっているのに対して、雪上揮毫も房仙さんが主宰する房仙会の山形・米沢校に訪れた際、雪の上に書き始めたのを見た生徒たちが感動したのが始まりになっています。雪灯籠まつりは故人への慰霊と希望のため、雪上揮毫は生きている人々に勇気と希望を与えるために開催されています。

ハナシネマでは、米沢市内で開催するようになった第2回目より動画撮影とドローン撮影をご依頼いただき、上杉伯爵邸で開催するようになってからは、スナップ撮影（ハナシネマでの写真撮影は特別なお客様にのみ提供）も一緒にご依頼いただいています。

以下、短い早出し映像とスナップ写真です。よろしければご覧ください。

令和6年辰年雪上揮毫「進」ビデオ・ドローン・スナップ

雪上揮毫を地元メディア取材が多数

昨年は、コロナ禍後に雪上揮毫の再開ということもあり、NHK全国ニュースやTwitter（X）でバズり、県内でもテレビユー山形で大きくニュースになりました。昨年からはプレスリリースの書き方や出し方をハナシネマでお手伝いさせていただいています。今年は多くのメディア取材があり、福田房仙さんの囲み取材までありました。本日からテレビや新聞でご覧いただけると思います。既にWEBの早出しニュースサイトでは取り上げられはじめています。ご興味ある方は、メディア記事をリンクいたしますので以下よりご覧ください。

NHK（1/28放送）記事あり
X-NHKニュース（1/29配信）

山形新聞PressYamashin（1/28配信）動画あり
山形新聞（1/28配信）
Yahooニュース-山形新聞（1/28配信）記事あり
gooニュース-山形新聞（1/28配信）記事あり
MSNニュース-山形新聞（1/28配信）記事あり
47NEWS-山形新聞（1/28配信）記事あり

山形テレビ（1/28放送）動画・記事あり
Yahooニュース-山形テレビ（1/28配信）動画・記事あり
NEWS PICKS-山形テレビ（1/28配信）

テレビユー山形（1/30放送）空撮・動画・記事あり
Yahooニュース-テレビユー山形（1/30放送）空撮・動画・記事あり
gooニュース-テレビユー山形（1/30放送）空撮・動画・記事あり

ケーブルテレビNCV（1/30放送）

雪の上に書く「雪上揮毫」
それは、雪国米沢だからできること。
それは、時とともに消えてしまう特別な書。
だから、それを心に刻んで欲しい…

今年の雪上揮毫は、最後の文字「力」を観覧する子供たちと一緒に書いたり、講演会があったり、辰年の書初めとして観覧者の心に残る素晴らしい催し物でした。そんな撮影をご一緒できましたことをハナシネマ一同誇らしく思います。そして、それを残せるビデオと写真で記録させていただけましたことをありがたく思います。

もし、この記事やニュースを見て、福田房仙さんに書道を習いたいと思われた方は以下にお問い合わせしてみてください。オンライン書道の直接指導にも対応しておりますので、世界中どこからでも指導を受けることができます。

福田房仙さん

房仙会主宰。幼少期にリウマチ熱を患い⼆⼗歳までしか⽣きられないと医者に⾔われたほどの虚弱体質。それが書道と⾷養をとり⼊れたことで体質が改善され、書道の指導者となって現在に⾄る。指導歴は50 年以上、⽣徒は延べ1万⼈強。静岡県三島市に拠点を置き、学校は全国に5 か所。毎年4 ⽉には、東京銀座・鳩居堂にて⽣徒と共に『房仙会書展』を開催している。

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