動画・写真のイメージ撮影は段取りが命です
こんにちは!宣伝広告プロデューサーの小山です。
先日、某企業さんのイメージ撮影や某病院さんの撮影など、医療関係の撮影を立て続けにしました。非常に楽しかったですし、とてもいい写真・動画が撮れました。
・カタログやビデオなど、モデルを使って撮影したい
・自社で用意できないけど、良さそうなロケーションで撮影したい
こんなことを思われた事はありませんか?
ご自身では難しいなぁと思われたとしたら、ぜひご相談いただければと思います。
それ、アイディアや調整次第では実現できるものもあります。
・どんな成果が欲しいのか
・どんなイメージが欲しいのか
・予算はいくらなのか
・実現するために、誰やどこに協力いただくのがベストなのか
これらをお聞きして、各種調整しながら、ご要望に答えるためご提案いたします。私は、現場スタッフとしても、演出から撮影・編集まで経験しているので、これらを総合的に考えて、時に直感的に判断して準備進行をしています。意外とこういった細かい調整や小回りをきかせた現場を作る制作会社がないらしく、大手企業さんからもご相談をお受けすることもあります。
そう。イメージ撮影で一番大変なのは、クライアントも制作者も出演者も、撮影までの製作調整や準備なんです。いわゆる段取りです。
ここがしっかり出来ていれば、現場はスムーズですし、楽しくなります。
そして、その雰囲気は必ず仕上がりの画に現れます。
そう、その雰囲気が仕上がりの画に出ちゃうんです。
制作現場作りは段取りから始まっている
私は、若い頃にドキュメンタリーの現場や、小規模な映画の現場を経験しましたが、中には、準備不完全だったり、ディレクターや制作者達のイメージが共有できていなかったり、キャストやスタッフの一部が情熱を欠いていたり、信頼関係がバラバラだったりなど、正直ひどい現場も体験・経験しました。
そこで、気付いたのがいい物を作りたかったら
『準備と段取りこそ命』です。
学生時代にも『段取り8割:撮影2割』と、映像を教えてくれた先生がよく言ってました。
この『準備と段取り』には、もちろん人間関係や信頼関係が含まれますし、とても重要です。
これらが、目的に向かって出来上がっていれば自然発生的にいい現場が生まれます。
いい現場とは、仕事をしているというよりも、全員が楽しんでいる状態のことです。
心理学には、フロー状態という言葉があります。これが起きたとき、予想を超える成果が手に入ったりします。制作現場作りの醍醐味ですね。完全にフロー状態にならなくても近い状態まで現場の能力を高めるには、やはり段取りを妥協なく最大限やっておくことです。
クライアントと制作側の一体感。
これが作れれば、いいイメージの写真や動画が制作出来ると思っています。
今回もいい作品が出来そうです!
小山 恒二
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