映像制作の仕事って?学生から逆に学ばせていただいたこと
こんにちは!宣伝広告プロデューサーの小山です。
今年も早くも年末ですね。
毎年の事ながら、1年って早いなー!って思います。
きっと地球の歴史から考えたら1年ってのは瞬き程度のものなんでしょうね。
そう考えると、ひとりの人間の一生は、なんて短いのだろう。
なんて、哲学的なことを考えてしまうこの年末です。
さて、そんな短い人生の中でも、最も体が動く時期の1/3を使って私たちは仕事をしている訳です。
あなたは、どんなお仕事をされているのでしょうか?
母校の高校生たちより感想文が届きました
先月この記事でもお知らせしましたが、WakuWakuWorkという高校生職業体験イベントの中で、私の母校である高校で高校生たちに職業としての映像制作体験をしていただきました。高校生たちの手で実際にプロの映像制作機器を使って映像を作り上げてもらったのですが、映像の出来映えには善し悪しはあったものの、深い学びを得ているようでした。そんな感想文が届いたので、ちょっと嬉しくなった2つ程ご紹介します。
ひとりひとりが役割を果たす 人の為にということ
ひとりひとりが役割を果たすことによって動画が完成し、その先に感動が待っているのだと思いました。どんな仕事にも共通しているのは、人のためにということでした。
自分たち家族のために働いてくれている両親にもいつか自分の手で恩返しがしたいです。本当にいい体験が出来ました。
良くなるように一生懸命働く 良い作品が出来上がる
聞いた話の中でも一番心に残っているのが、「プロの動画制作は、大勢のスタッフが裏側で働いています。大きな作品になればなるほど、スタッフは多くなります。良い企画を、現場でキャストを含め、スタッフがそれぞれに完成映像が良くなるように一生懸命働くから、一体感が生まれて、良い作品ができあがるのです。」という言葉です。
学生は、とても頭が柔らかく素直に吸収してくれています。
そんなことを思った嬉しい感想文でした。
他にもいい感想がありましたが、今回は2つだけ。
これからも「しっかり役割を果たし、人の為に、良くなるように一生懸命、良い作品を作っていきたい。そして、そんな仕事をしていたい」と、母校の学生たちに触れて改めて思いました。教えにいったようで、学生達から学ばせていただいた気がします。
これに参加した当社クルーも同様のようです。
今月発行したHanaCinemaニュースレター桜通信Vol.016にそんな記事が書いてありました。
ご興味ある方は以下からダウンロードしてご覧ください。
桜通信vol.016はこちら
学ぶ姿勢から、学ばせてもらえるってことは結構あるように思います。
これからも後輩に教えられる大人であり、制作のプロでありたいと思います。
さて、今年の残りわずか。一日一日を大切に頑張りましょう!

小山 恒二

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